登山口から見晴し台まで、、、約1時間半〜〜〜途中休憩はほとんどとっていない、、、でも登山道脇に咲く花々をカメラにおさめようと、そのたびに立ち止まる。私もおばさんも最近はすっかり撮影モードなのである。見晴し台でミネラル飲料を飲み干し、塩分補給!そして大槍へと向かって登って行く。 雪渓の急斜面トラバース、ここからが今回の山行でもメインだったかもしれない。当初からの予想通り登山道は所々残雪に覆われていた。そしてそれは急斜面でも例外である筈は無く、沢まで一直線に落ちこんでいるわけであり、、、それはもう足を滑らせると間違い無く滑落という惨事を招く状態でもあって・・・。かと言って柔らかい雪はしっかりと足元を確保しながら進めばあまり問題は無く・・・ 「ここだぞぅ〜〜〜気をつけろぅ」と私は声を荒げるわけであってぇ〜〜〜おばさんは慎重にかつ快調に歩を進めた・・・ |
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大槍が凄まじい迫力で迫るのだが、、、登山道は巻いて進むのだから〜私達にとっては(何回か登っているので)ほとんど不安は無く、とりあえず足元の残雪に気を抜かずに進みぃ〜〜〜大槍の基部に立つと「おおおぉ〜〜〜っ」と再度叫ぶわけでありぃ〜〜〜 それは眼前に聳える平山へと続く吊り尾根、、、いわゆる通称アンギラスの岩峰群の迫力であり、山肌を刻む雪渓模様であった。 |
大槍が迫る |
アンギラスだっ!! |
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ジンヨウキスミレ |
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エゾノハクサンイチゲ |
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ミツバオウレン |
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