緑岳には過去3回登っているが、何故か展望が閉ざされていた。今回は4度目の正直?である、雲もスッキリととれて広大な高根ヶ原台地の先に忠別岳、そしてその彼方にはトムラウシ山が見えているわけでありぃ〜〜〜もちろん眼前にはまだ大きな雪渓を抱きながら白雲岳が聳え立ち、彼方には熊ヶ岳と旭岳が見えているわけでありぃ・・・ |
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10分ほど休んで私達は歩き始めた、いやもう待ちきれなかったと言うほうが相応しいのか、一刻も早く稜線のお花に会いたかったからでもある。白雲岳からなだらかに大きく広がる山容、その稜線に登山道が一筋のトレースを描いているわけであり、そのトレースに吸いこまれるようにおばさんも歩き始めるわけでぇ・・・ |
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そしていよいよ予想通りの稜線花歩きが始まり、やはりこの時期の代表格の花であるエゾオヤマノエンドウが鮮やかな彩りで輝き、一面に敷かれたイワウメの絨毯が広がり、そんな出だしにすっかり満足しながら15分ほどで白雲岳避難小屋分岐を分けて、小泉岳へと向かった。 |
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