山頂に立って最初に目に飛び込んで来たのが、北東方向の展望だった。それは寿都町と蘭越町の境界線上を南北に走る、1等三角点のある幌別岳をはじめとする700〜800mの山々だった。 |
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そして北へと視線を移すと、ちょっと薄い輪郭ではあったがニセコアンヌプリから雷電山までズラリと並ぶ山々が一望出来た。たかだか840mほどの標高からこれだけの展望が広がる「これは凄いねぇ〜〜〜見事だよっ」 |
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そして圧巻だったのは羊蹄山と昆布岳だった。「昆布岳って何かひとつの大きな山みたいだね」koyaさんが旨い表現をした。確かにそんな風にも見える、山裾を大きく広げてそのピークが尖って天を突くと言った印象もある。 |
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しっかりと展望を目に焼き付け、すぐに強風の山頂を後にした。私は直下でスキーが雪に突き刺さり、そのままドバっと転倒! 少し高度を下げてシールを外す、心配していた重い雪も何とかクリアできて、シュプールを描いて滑り下りる。 |
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コースタイム(含休憩時間) |
GPSトラック図 |
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