そんななだらかな尾根も、標高約1250mを過ぎる頃からどんどん斜度が増してきて、山頂手前まで延々と続く登りとなるわけであり、「さあさあ、来たぞ、あせらずにゆっくり行こうね」そんなおっさんの声を無視するかのように、おばさんのペースも徐々に上がってきて、、、 |
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コースの所々には合目標識があり、山頂までの距離と登山口までの距離が記載されています。7合目で山頂まで残り900m、「う〜〜〜ん、ここまで来ればもう目と鼻の先だよっ」おっさんはニンマリとするのですが、まだまだ登りは続き、風も弱くなってきて直線的な登りは結構堪えるものでもあり、、、ゼイゼイと息を弾ませながらフト見ると、妙敷山がほとんど同じ高さに見えてきて、いよいよ山頂が近い事を知るのでした。 |
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