馬の背には本州から来られた20名ほどの方々がいた。これより上でも花は期待出来ないとして、ここで戻るようである。「ここまで来てねぇ〜〜〜残念だろうねぇ」、そう言いながら私達は馬の背から遠く霞む日高の山々を見つめ山頂へと向かった。もちろん花を期待していたわけでは無い、ちょっとした夏山シーズン始まりのトレーニングもかねていたから〜〜〜! |
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幌満のお花畑との分岐を過ぎると、岩場の急斜面が続く。お花のシーズンには写真を撮るのに忙しいところであるが、今回はひたすら登るのみ!! アポイ岳は花の百名山として楽しみながら登られることが多いが、標高810.6mと低山のわりには5合目からは遮るものの無い尾根歩き、天候によっては厳しい山となる。 |
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9時30分、アポイ岳山頂に立った。山頂は木々に囲まれていて展望は無い。吉田岳方面へ向かうともう少し花が咲いているのかもしれないが、それほど多くは無いだろう。軽食をとり水分補給をして下山を開始した。 |
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南日高路花めぐり ヒダカイワザクラとオオバナノエンレイソウ
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