チシマクモマグサ、クモマユキノシタ、、、ちょっと下を噛みそうな名前の花が可愛らしい。ムカゴトラノオが咲き、、、リシリリンドウが濃い紫で咲き始めている。「あっ、これってチョウノスケソウでしょう」おばさんの指差す先には花の咲き終わったチョウノスケソウの雌しべが捻れて揺れている。これから羽毛状になるのだろう。 |
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分岐からは小泉岳へと向かって行く。初夏には多くの花々を楽しめる稜線も、さすがに花は少ない。周囲は白いガスに包まれていた、もちろん遠望は効かない。黙々と歩き続ける、、、やがてふっとガスが途切れて小泉岳を過ぎる。「分岐からこんなにあったんだね」「長いよねぇ、、、」展望も無く花も少なければ単調な稜線歩きは予想外の長さを感じるものだ。 |
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コースタイム(含休憩時間) |
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