山頂で約1時間、おっさんとおばさんは網膜に焼き付けた大いなる秋色の光景を、大事そうにかかえながら下山を開始しました。 |
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急斜面をどんどんと下りて行くおばさん、それはまるで秋彩に輝くブヨ沢に飛びこんで行くような錯覚に陥りそうな絵となりぃ〜〜〜 |
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岩なだれ跡の斜面と秋彩の樹林帯が交差するなかをおばさんはゆっくりと、ゆっくりとけこんで行ったのです。ナキウサギの声が聞こえていました。二人はそっと立ち止まり、あたりを見まわしたのですが、、、何事も無かったように又歩きはじめ・・・11時20分登山口に到着です。 |
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コースタイム(含休憩時間) |
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