さて5合目を過ぎるころから、なんとなく雲の雰囲気を感じていたのですが、6合目を過ぎて展望が開けた時、 おっさんとおばさんは「ああっ、、、あれーーっ、、、これっていったいぃぃーーーー」と大声をあげたのでした。 いつもご覧いただいている方々は、「ほうれ、又大げさな表現が始まったぞ!!、気にしない、気にしない」と思われているかもしれませんが、大いに気にしてください??! 振り向いたおっさんとおばさんの目に写ったのは、真っ白な大雲海であり、もちろんそれは一面に広がり、
雲海に浮かぶ札幌近郊の山々
そしてそして雲海の上には札幌近郊の山々が、雲海の下には山麓の田園地帯が見えるわけであり、上を見ると一面が青色に彩られ、、ああぁ〜〜雲はちょうどおっさん達のアイレベルを流れていたのでした。
雲海を背景に登るおばさん
顕著な登りは続きます。 でも登山道脇にはハイオトギリ、エゾオヤマノリンドウ、イワギキョウ、ウメバチソウ、ヤマハハコなどなどが舞い、、、つらい登りも和らぎます。花の多さにはちょっとびっくりでした。 8合目を過ぎたあたりから岩れきの斜面となり、ロープを頼りに足元に注意しながら登ります。下山時には特に注意が必要でしょう。 青空がどんどん近づいてくると9合目、そしてちょっと登ると外輪山に到着です。