しばし我に帰った一行は山頂直下で昼食にしました。オニギリやパンを頬張りながらコーヒーブレイク! 花々に包まれながら無風、ポカポカ陽気のひとときだったのでした。

さて山頂で1時間以上も過ごした一行は13時ちょうど、下山を開始しました。今回の山行ではおっさんは最後を歩いていました。そして下山もやはり後ろから歩いていたわけであり、、、それはいよいよ今回の山行でフィナーレを飾る光景に出会えるポイントでもあったわけでぇ〜〜〜

透き通るような青空と、白く広がる雲、それは見事な構図となって展開されたわけであり、京極コース分岐へと向かう一行はその中にとけこむかのように、ひとつの絵図となって見えるわけであり、さらに眼下に流れる雲の切れ間からは青空と遠く浮かぶ雲、、、あぁ〜〜〜それはそれは美しく、遠くモデラートで奏でられる楽曲を聞いているかのような心地良い光景だったのです。

「こ、こ、これだよ、これだぁ〜〜〜」おっさんは力強くシャッターを押していました。

光景1

光景2

流れる雲

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