9合目を過ぎてさらに岩れき斜面を登って行きました、いよいよ山頂が近くなってきて一行の足取りはゆっくりながらも力強くなってきたようでもあり、やがて外輪山に飛び出すと、、、 あぁ〜〜〜目の前に一気に広がる光景はぁ〜〜〜それはそれは見事な輝きとなって一行を包みこんだのでした。 |
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ミヤマキンバイが群落となって咲き乱れ、黄色いのジュウタンを広げているわけであり、岩にびっしりと咲き誇るイワウメはもうもう見事と言う他はなくぅ〜〜〜 実はこのイワウメの群落を見たかったのもこの日この山を登った目的でもあったのですが・・・「おぅ〜〜〜いいいぞぅーーーー良い顔してるよぅ」おっさんはカメラを抱えて走りまわり、yukidarumさんは「スゴイスゴイ、可愛いぃ」と叫び続け、おばさんとkasumさんはしっかりと花々を目に焼き付けながら感動していたのでした。 |
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![]() イワウメ |
岩面にこびりつくかのように咲くイワウメ、そして足元の花々から視線を移して火口(父釜)を見ると、その底にはまだ少し雪解け水が残っているわけであり、それはそれは見事な光景だったのです。 |
イワウメと火口(父釜) |
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