雪庇の上を歩き、1088mピークへ向かう

さてここからは稜線上を歩きます。nagaokさんのご主人が先導してくれます。細い木々のブッシュが行く手を阻みます、、、これが結構大変であったりしてぇ〜〜〜

うーーん、なんとかクリアすると続くやせ尾根は雪庇の上を進みます。

ちょっと怖い雪庇
ちょっと怖い雪庇・・・

雪庇は結構しっかりとしまっていましたが、怖いところもあり、亀裂が走っているところなんかもあったりして、慎重に慎重に、、、見下ろすともちろんドーーンと落ちこんでいてぇ〜〜〜コワッ!!


慎重に雪庇の上を歩く(下山時撮影)

見上げると1088mピークが見事な山容で聳え立ち、「これが豊似岳のピークでも良さそうですね」などと言ってしまいそうなくらいでした。

所々ズボズボと雪に埋まりながら進み、、、このあたりからいかに埋まらずに歩くかもひとつのポイントとなったのです。
つまり右足が埋まらないうちに左足を進め、左足が埋まらないうちに右足を・・・なんてことが出来る筈もなく、一歩一歩登って行くのです。

1088mピーク
1088mピーク

一行の足取りはちょっと速くなりました、何故って??、、、このピークをかわすとそこには南日高の山並みが・・・見える筈でありぃ〜〜〜

それはおっさんの設定した、二つ目の展望ポイントであったりするわけでぇ〜〜〜

1088mピーク手前
1088mピークは目前だぁ

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