広がる展望と、咲き誇る花に別れを告げ

山頂から見る支笏湖方面、それは樽前山が加わって一段と広いイメージで見ることができるのでした。

もちろんオロフレ山や来馬岳はくっきりと、そして霞んではいますが有珠山、遠く道南の山々のシルエット!など360度の展望を満喫することができるのです。

ホロホロ山からの展望
支笏湖を囲む山々(恵庭岳、紋別岳、風不死岳、樽前山等が見える)

ポカポカ陽気の山頂でおっさんとおばさんはコーヒーを飲みながら、「良い天気だねぇ〜〜〜、今日もまたきれいだったねぇ〜〜〜」と呟いていたのでした。

ウコンウツギに包まれながら徳舜瞥山へ戻り、彼方の羊蹄山をしっかりと目に焼き付け、ゆっくりと下山開始!

ウコンウツギと徳舜瞥山
ウコンウツギに包まれて

下山

午後1時10分、登山口に着いた二人は蒸風呂のような車のドアをあけたのでした。

コースタイム(含休憩時間、お花見時間)

登山口 08:00  7合目 08:50  9合目 09:20  徳舜瞥山 09:45-10:10  ホロホロ山 10:40-11:15
徳舜瞥山 11:45  9合目 12:00  7合目 12:35  登山口 13:10

実際の登山道は地形図とは違っていますので、今回はGPS持参で登ってみました。参考までにご覧ください。
徳舜瞥山のGPSトラックはこちら


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