夕暮れが迫ってきました。上空が少し赤みを帯びてきたのですが、どうやら日の沈む方向のウペペサンケ山にも雲がかかってきたようです。「う〜〜〜ん、ここまでだねぇ〜〜〜あきらめよう、、、ここまで見れたんだから・・・」 |
|
アーチから見える夕闇は、悠久のひとときを感じさせるのに十分な光景であり、それはまたひときわゆったりと流れる時を感じさせて暮れて行くのでした。一行は静かにタウシュベツ川橋梁に別れを告げたのです。 |
|
|
湖上を黙々と歩きました、、、無言でした、、、そして気がついたのです、ひときわ冷たい風があたりを包みこんでいました。 |
|
|
|