「ほらほらぁ~~~」おばさんの声に振り向くと、先日登った沙流岳がニョキッと顔をだしているわけであり、その山頂部は白く輝きながら上空に向かって鋭く立ち上がるわけでぇ~~~「おぉ・・・あれだぁ~あれだよね、とりあえず見えてるうちに・・・」などとカメラにおさめて、なだらかに続く取付道路を先へと進むことになるのです。 |
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取付道路を2.4km進んだ地点(標高約970m)で休憩、ミネラル飲料をしっかりと補給してさて、出発!10時00分 |
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そしてこのkoyaさんの判断は見事に的中し、適度な傾斜が続く斜面は段々と疎林帯となり、気持ちの良い登りとなって来るわけであり、高度を上げ過ぎないように木々を避けながらも、なだらかに斜行しながら山頂方面を目指すわけで、、、koyaさんは「どだっ!」と自慢げに先頭を進むわけで・・・ |
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「ラッセル変りましょうか」、おっさんはそう言って先頭を歩き始めました。浅いけれどちょっと沈みがちのラッセルは辛くは無いけれど、少しづつプレッシャーをかけてきます。 |
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