おっさんはまだ曇り空の南方向をターゲットに樹氷を撮り続けていました、確信していました、必ず、か、な、ら、ず、晴れると、、、
と、その時でした。フワーーーー!あーーー雲が流れるように途切れはじめ、青空に樹氷がスーーーっと立ちあがり〜〜〜 「うぉーーーーっ、、、これだぁ〜〜〜!なんてこったぁ〜〜〜」おっさんは興奮しながらシャッターを押し続けたのです。
曇り空から青空へと背景を変える瞬間の樹氷群
そして羊蹄山が雲間から一部だけですがその姿をあらわすと「ほらほらぁ〜〜〜羊蹄山よ、羊蹄山!」おばさんも歓喜の叫び声をあげ、、
遠く雲間に羊蹄山が・・・
「あーーーあーーーっ」そして、そしてぇ〜〜〜ついには無意根山がその全貌を見せるわけであり〜〜〜 それはそれは大きく、逆光に黒光りしながらなだらかに裾を広げ、そんな光景を楽しむかのように樹氷群が踊っているわけでありぃ〜〜〜
無意根山