そして下山

12時5分、二人の男性が登って来たのと入れ違いに下山を開始しました。中山峠側から来たkoyaさんも帰路はおっさん達と一緒に空沼岳の登山口へ下りることになりました。
縦走路へ出てからはそのまま沢地形を真簾沼へと向かいました。本当は登りもこのルートを狙うつもりだったのですが、、、まあ展望が素晴らしかったから良しとしましょうね。

真簾沼に着くと少し雲が出てきました。「いやぁ〜〜〜天気予報はピッタシ、当りだよね」こんなときには決まって予報を誉めてしまうのです。

真簾沼
真簾沼を右に見ながら

万計山荘に着きホッと一息、ここからは登山道に沿ってゆっくりと歩きました。沢水の中にエゾノリュウキンカや水芭蕉を見つけて思わずカメラを構えて右往左往、、、「こっちの方がきれい、、、あっ、、あれが良いよ、、、これが可愛い」

16時丁度、登山口へ到着です。「お疲れさまでした〜〜〜」こうして10時間に及ぶ札幌近郊の遥かなる山「狭薄山」への挑戦は終わりを告げたのでした。

エゾノリュウキンカ
エゾノリュウキンカ(キンポウゲ科)

コースタイム(含休憩時間)

登山口 6:00  万計山荘 07:46-08:00  真簾沼 08:39-08:55
 縦走路 09:20  狭薄山 11:15-12:05  
真簾沼 13:37-13:50  万計山荘 14:22-14:35  登山口 16:00

万計沼〜狭薄山へのGPSトラック
GPSトラック
青色は帰路のルート

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