もちろん眼下には十勝平野が大きく広がっていました。一行はやっと手にした光景をしっかりと目に焼き付けていました。 |
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強風が吹き荒れるピークを去るまえに、おっさんはもう一度目を凝らしました。そしてちょっとズームで、手前にペケレベツ岳、奥にひかえる芽室岳、そして西峰(パンケヌーシ)の美しいこと、、、 |
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強風を避けて少し下り、シールを外して、さあいよいよ大滑降が始まりました。雪質はもちろん極上のパウダー、急斜面で抑えつけようとすると雪煙が舞って気持ちの良いこと!!! |
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「最後に大展望でしょ、そして期待通りの大滑降を楽しめたなんて、いっやぁ〜〜〜最高でしたね」俯き加減の稜線歩きもすっかり忘れた一行は笑顔でスタート地点に戻ったのでした。 |
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ブランク |
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