山頂を目指して広い尾根を行く

山頂へと続く疎林を抱いた広大な斜面、そして彼方にはうっすらと霞む烏帽子岳、定山渓天狗岳の山々、「う〜〜ん、惜しいですねぇ、もうちょっとクッキリしていたら・・・まあそれは贅沢と言うものですか、あっはっはっは

尾根上からの展望

山頂へと続く尾根はたいへん広くそしてなだらかで、細いダケカンバの間を歩きながらゆったりと山頂を目指して行きました。こんなおだやかな日には気持ちの良い尾根歩きですが、視界が悪い時や風の強い時には一転して地獄になりそうですね。

尾根を行く

木々の根元にまるで落ち葉が積っているかのようなところがたくさんありました。手にとってみると白い雪?いや白い氷のようですね、いわゆるエビの尻尾が落ちたものでしょうか。そんな上をサクサクと歩くのは意外と快感だったりします。

エビの尻尾
木の下にはエビの尻尾が・・・

koyaさんが汗を拭きながら登ってきます。背後にうっすらと広がる白い山並み、無意根山ですね。くっきりと見えていたなら大展望となるところでしょうか〜〜〜夏山コースでは木々に遮られてこれほど大きな広がりの光景は確認出来ないでしょうね。

広大な背景を背に

無意根山
うっすらと霞む無意根山をズーム

戻る

次のページ

HOME