| 斜面を登りきると、やがてお待ちかねの大展望が目に飛び込んできた。富良野岳がその大きな山塊を日差しに輝かせて誇らしげに見せつける。 |
 富良野岳を右に見ながら進むおばさん |
| 前方には十勝岳がドーーンと聳えているわけであり、十勝岳から大砲岩へと続く真っ白に彩られた山肌、崖が透き通るような青空に映え、 |
 前十勝から吹き上げる噴煙と、十勝岳〜大砲岩へと続く山肌 |
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そして目指す三段山がひときわ大きく目の前に立ちはだかるのだ。 「おーーーっ、ス、ス、スゴーイよぅ！こんな〜〜〜、こんな光景が見えるなんて・・・きれいだぁ〜〜〜」そんな陳腐化された言葉故の感動が、一行の胸には素朴に且つ強烈な印象となって残るわけでぇ〜〜〜 |
 三段山（中央奥が山頂） |
| ３人でカメラのシャッターを押しながらの山行となり、koyamさんも「こりゃあちょっと時間がかかるかもしれませんねぇ〜」とつぶやき、countrymanさんは唖然とした表情でシャッターを押し続け、おばさんは挑戦するかのように黙々と進むわけでぇ〜〜〜 |
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