おっさんはおばさんの声でふっと我にかえりました。 おばさんはちょっと不安そうに「何処登るの、どっちへ??」おっさんは「大丈夫だよ、まっかせなさーーい!」とビビリながら小声でつぶやいたのでしたぁ!
目の前の頂上〜ローソク岩と続く大岩壁に圧倒される(左端がkoyaさん)
さあ、ここからなんです、ここから難所が連続するんです。もちろん気は抜けませんし、慎重にそして十分な注意が必要なんです。 ロープやクサリがぶら下がった「背負子投げ」を慎重に、koya奥様、そしておばさんも無事通過です。
背負子投げ
細い稜線のアップダウン、見下ろす「おおっ〜〜」と目をそらしたくなるような、切れ落ちた断崖絶壁!!ふうーーーっ!
切れ落ちた断崖絶壁