さて、翌日は、、、「やはり礼文岳でしょう、登りましょうよ」前夜晩餐を楽しみながらそう決めていた私達は、バスで礼文岳登山口のある「内路」へ! バス停留所のすぐ前に案内標識があった。午前8時5分スタート、すぐに目の前の斜面(護岸壁)をジグザグと登って行く。 標高490m、2時間弱で十分登れると思っていたのだが、、、この甘い認識が後々ツライこととなるのだった。 |
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登りきると台地上に出て、あとはなだらかなハイキングコースである。笹原からダケカンバ林、前日の林道などとは全く違い、あれほど咲いていたヨツバシオガマも見かけることはなく花も少ない。 それでも時折見かける花々を貪欲に追い続けるカメラマン?たち、とにかく撮影タイムが長いのだ。だから当然ペースは超スロー、、、 |
![]() ミヤマラッキョウ |
展望も無いし、やはり足元に目が行ってしまう。ミヤマラッキョウや正体不明の(要するに名前のわからない)花々に一喜一憂しながら進むのだった。それに登山道はず〜〜〜っとなだらかだから・・・ |
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分岐に到着、起登臼コースは閉鎖されていた。帰路は使うつもりだったのだが、ちょっと残念!やがて登山道脇にはツボスミレが目立ち始める。小さいスミレだ、なかなかうまく表現できないのだが、念入りに何枚も写してみた。 |
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