しかししかし、ユートピア斜面のいきなりの急登から始まったのにはチイーーっと参りましたね。
ジグザグと登っていくのですが、急斜面での切り返しがなかなか大変でして、「ハイコラッ！！キック！！ターーン！！あれれれーーー」adachiさんはどんどんと進んでいきます。さあ、おいつかなくっちゃあーー、

やっとの思いでこの斜面を登りきるとそこのは美しい雪景色が待っていました。「これですよねーーーなんてきれいなんでしょう」周りの山々も見えてきました。

そんな景色を楽しみながらも、次の目標である「つげ山」へ向かって行きます。リーダのadachiさんはそれはもうGPSを持っているかのごとく、時々チラッと地形図を見ては「うん、もう少し東より、あっ左へ寄りすぎですよ・・・・どうもそんな癖があるのかなあ」などと指示をだしてくれます。