小屋番さんはまだ来ていないようです。表の戸を開き中へ足を踏み入れました。
あーー変わっていませんでした、あのときのままの冷え切った小屋がそこにはあり、「そうだあの時と同じじゃないか」青年は思わず江頭?じゃない、、目頭を熱くしたのでした。
小屋へ入るとまずはストーブを焚かねばなりません。あのQさんが火をつけ、青年とgoちゃんとinabさんは地下へ石炭をとりに、彼女は食事の準備、
さてさてリーダのadachiさんは「さあーーー一本滑ってきますかあ〜〜あ」誰も返事がありません。「ほんじゃ行ってきまーーす」と言って元気よく飛び出していったのでした。お気に入り斜面ユートピアを滑り降りるのです。残ったメンバーは「とてもとても、遠慮しまーーす」とばかりにストーブを囲んでいたのでした、だっらしなーーあーーい。
|