「この展望の奥にはどんな光景が展開するのかなぁ〜〜〜」おっさんは何度となく、霞んで見えない光景に視線を投げかけていました。「いつかきっと・・・今度こそ、、、大展望を手にしてやる」。 |
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12時5分、奥佐幌岳を後にしました。「ふ〜〜〜っ、またあの藪漕ぎだよねぇ」「そう、そこを越えなければ戻れないんだから・・・頑張りましょう」 |
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コルへ向かってグングンと笹薮の中に消えて行きました。帰路は笹の目が逆になりますので、比較的楽でしたね。でも全員あまり会話も交わさず、一気にこの間を踏破してしまったのです。 |
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