はやる気持ちを押さえながら、目の前の岩場を登って行きました。 そして1箇所、ちょっとした難所につきあたります。左側がすっぱりと切れ落ちた岩場、約1m強の間隔の岩を跨ぐのです。 左側は絶壁、右側の岩の上の木からロープが垂れていますが、こちらからは手は届きません。ロープは帰路に補助程度に使用するほうが良いかもしれません。 慎重にではありますがすんなりと跨いで通過しました。このような場所に慣れていない人は、かなりの恐怖感を抱くでしょう、それと小さな子供さんでは危険でしょうね。
難所の岩場、手前の岩にあがり、向かい側の岩(画面では見えていない)へと跨いで渡る 一応ロープはぶら下がっている
ここを跨いで渡る
岩場の登りは続きました。急で足元も滑り、大小の落石の危険がいっぱいです。前後の人とは十分な距離をおいて攀じ登りました。
岩場を攀じ登る(崩れ落ちそうな岩石が転がっている)
登山ものがたりへ
次のページ
HOME