花に抱かれて その1

さあ、いよいよ期待のお花畑へと向かって登って行きます。登山道脇のコガネギクにすっかり酔いしれて、おばさんの足取りは軽く、、、1742mの北斜面を巻くように登って行くわけでぇ〜〜〜

コガネギクの咲く中を

「見てぇ〜〜〜見て見てぇ〜〜〜」またまたおばさんの声、近づくとミヤマホツツジがビッシリと咲いていたのです。「これは・・・これはすごいねぇ〜〜〜お、お、お見事!」

ミヤマホツツジ
ミヤマホツツジ

「これは〜〜〜え〜〜〜っと、シオガマギクよね、もう終わりかけ・・・あっ、こっちは旬よ」 真上から見るとらせん状に咲く花模様、なかなか見事ですよね。

シオガマギク
シオガマギク

そして深い沢へと落ちこむ斜面に向かって咲く花々は、一段と彩りを増してきて、一歩一歩楽しむように進むわけであり、それはそれは「のんびり登山」であるわけでぇ・・・

花々を楽しみながら

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