まず握手で喜びを、喜びのあとは、さああ、飯だメシだああーーーとばかりに行動隊長持参のツエルトへもぐりこみ、ウインナー、野菜入ラーメンに舌鼓、お握りを食べて、コーヒーで締めくくり、満腹状態の登山隊はマンプカ登山隊??
さて、記念写真をとりましょねーーーと山頂標識に登るyamaonさんと彼女、山頂からはカムイヌプリが美しい姿を見せていたのでした。
「よーーし、来年はカムイヌプリから室蘭岳縦走にしましょう。七輪持参で秋刀魚を焼いてなんていいですね。七輪担ぎはyamaonさんお願いします」「そ、そ、それってーー」思わず七輪の重量を確認するyamaonさんだったのでした。
「賛成賛成!!私は秋刀魚担ぎます」と彼女、「いいねいいね、炭担ぎます」と青年。「私は網を担ぎます」とokubさん。となると残ったのは七輪だけであり、それはもう担ぐ人が決まっていて、思わず無口になるyamaonさんだったのでした。
楽しい冗談が入り乱れる、おかしなひとときでした。
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カムイヌプリ
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「キガクル下山」と雪面に書きこみ12時30分下山開始です。
今度は夏道コース(南尾根)を辿りました。積もった雪が結構滑りやすく、でも雪道下りはお任せとばかりに彼女がどんどん下り始めました。
でも滑ってころんだが最後、大笑いのネタにされてはと、誰もが慎重でした(所詮そんな人達だったのかあーーー冗談です)
「そういえばガンバリ岩ってガイドブックに書いてあったよね、何処なんだろう、何処かしら、これだろうねーー」などと話しながらのいっきの下り、途中水神社に立ちより、13時10分白鳥ヒュッテ到着です。
山のトイレトリプルAをお借りして、駐車場へ・・・・・と、と、と、なんとあのyamas夫妻がいるではありませんか。「しばらくでしたーーーあーーー」「これからですかあーーーー」なんとこれから室蘭岳を目指すというのです。がんばりますねーーーーー
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さて、山登りはここまで・・・・えっ、これから何があるの???驚きのかたもいらっしゃるかもしれません。別に何もありませんこともありません???
この日は白老ポロト野営場へ、ログハウス風コテージを予約していたんです。
今宵はここでなんと「チャンコなべ」を食べて、思いっきりおいしいビールを飲もうというキガクル隊だったのでした。
テーマは「よろしく哀愁、哀愁のyamaに、チャンチャンコが舞の海」「かんぱーーーーーい」一段と盛りあがった一行には、後から登ってきたyamas夫妻も加わり(完全に割り勘要員)夜遅くまで、にぎやかに楽しく過ごしたのでした。
60年代から70年代大ヒットパレードのおまけつき??・・・・・・・・・・
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コースタイム
白鳥ヒュッテ09:30 西尾根コース 山頂11時16分
山頂12:30 夏道コース(南尾根) 白鳥ヒュッテ13時10分
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