そして下山

そんな展望にどっぷりと浸りながら、無風の山頂へ戻りました。

山頂へ戻る
山頂(右ピーク)へ戻る。 山頂に立つ人達が見える

山頂ではゆったりと昼食、で、いつもならもっとゆったりと休憩するのですが、11時45分下山開始です。えっ??何故って??だってこれから又あの核心部を通るのですよ!!

下山開始
下山開始

さてさて、この下山がまた怖いのです。核心部ではどうしても下を向きながら歩くのですが、、、それはどーーーんと落ち込んでいるわけでありぃ〜〜〜
もちろん登り同様足場は狭いわけでぇ〜〜よじ登った岩場は当然のごとく下らねばならず、懸命に足場を探しながら降りるわけで〜〜

ひやひやしながらも核心部をクリアしてふーーーっと一息、ところがここで思い出したかのように暑さが襲ってきて、もうビッショリ、、、ゴクゴク飲み干す水が喉にしみわたり、

どんどんと下りながら「いっやーーすごい下りだねぇ、、、よく登ってきたねぇ〜〜」などと言いながらもなんとか1合目へ到着です14時。
あとは林道を歩いて「あっ、そーーーだ!」おっさんは思い出して水場へ直行、冷たい水で顔を洗いスッキラコン!14時15分無事駐車場へ戻ったのでした。いっやーーー結構キツイ山でしたぁ!

コースタイム(含休憩時間)
駐車場 07:30  1合目 07:46  3合目 08:35  5合目 09:10  7合目 10:04  山頂 11:00  【登り 3時間30分】

山頂 11:45  7合目 12:30  5合目 12:55  3合目 13:30  1合目 14:00  
駐車場 14:15  【下り 2時間30分】

アプローチ

編集後記

この山の核心部はやはり細尾根、ナイフリッジでしょう。でもそれまでの登りで結構体力が消耗しますので、ペース配分を考えながら登ることをオススメします。

核心部は足場も狭く、すっぱりと切れ落ちていて緊張を強いられます。もちろん慎重に登りましょう。ガイドブック等では中級レベルの山となっています。

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