843m標高点を過ぎるころからおっさんは足元の重さが気になっていました。そしてそれは気温の上昇につれて負担を強いるわけでありい・・・旧送電線下を横切りジグを切りながらちょっと登ると広い台地に出ました。 |
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西に迷沢山を見ながら、滝の沢川の源頭部を北側から大きく回りこむように沢地形へと降りて行きました。迷沢と言うくらいですから見通しが悪い時には近づかない方が良いでしょうね。 |
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沢から急斜面を斜めに一直線に登って行きます。おばさんは俯きながら登って行きました、それはあきらかに足元から来る疲労であり、ちょっとした斜面にも苦労するようになるわけでぇ〜〜〜 |
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急斜面を登りきるとなだらかな台地が広がり、あとは一直線に山頂へと向かってコンパスを切って進んで行けば良いわけで、見上げると鮮やかな青空が広がっていて、それはウキウキするのに十分な状況だったのですが、 |
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真っ白な雪面がグイっと盛り上がり迷沢山の山頂が目の前に迫って来ました。koyaさんが先頭で一直線に山頂に向かっています。さあ、もう少しです。 |
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