そして更に、余市岳、定山渓天狗岳が〜〜〜

もちろん手稲山は空と海のブルーを対比させながら、遠く対岸の増毛山地も視野にいれて、その長い裾野をなだらかに伸ばして佇んでいて、安心感を抱かせる山容でもあるのでした。

手稲山
手稲山とネオパラ山

北峰のピークから少し先に進んでみました。「おおぉ〜〜〜これはスゴイ、すごい展望だぁ〜〜〜」おっさんは叫びました。そこにはピークからは木々で遮られていた、西側の展望が見事に開けて札幌近郊の山々が一気に、、、雄大に広がっていたわけでぇ〜〜〜

西方向の展望
西方向に広がる展望

余市岳を中心にして、朝里岳、白井岳、定山渓天狗岳と周辺の山々、肉眼では遠くニセコアンヌプリらしき山も見えていて、、、。おっさんは感動していました、圧倒されていました、正直まさかこれほどの展望の山とは思っていなかったのです。

余市岳と天狗岳
左に定山渓天狗岳、中央に余市岳、右に白井岳

山頂で十分展望を楽しんだ一行は、一旦870mの西側コル付近まで滑り降り昼食! 少し休んで一気に下山、とはなかなか行かずに、シルバーザッテルの素晴らしいスロープもあっと言う間の出来事、急斜面の振り子状の沢に悪戦苦闘、ここは雪質が良くないと下りは大変ですね!

ガリガリのモビルコースを滑り降りゲート前へ、15時40分! 展望はピカイチですが、なかなか厳しいコースと実感した山行でした。


コースタイム(含休憩時間)

ゲート前 08:30  シルバーザッテル 10:40  870m 11:40
山頂 12:45-13:10  途中昼食 13:35-14:20 ゲート前 15:40


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