バテバテになりながら、浜益御殿山頂を目指す

そんな二人を容赦なく照りつける日差し、思わずタオルで汗を拭い、スポーツドリンクを飲み、お菓子や飴を食べながら水分&ミネラル補給!

しかしそんな補給を無視するかのように体中のエネルギーはどんどんと消費され、バテバテになりながらピークらしき方向へ向かって行くと、

ニセピークに向かう
前方はニセピーク(標高約980m)

そこはお決まり?のニセピーク(標高約980m)!

「あ〜〜〜山頂はまだ先だぁ」と俯いて足元を見ると、、、「ありゃりゃっ、これって・・・」なんと雪面には亀裂が2本はしっていたのです。「ま、ま、まずいんじゃないの」とあわてて西側の斜面へと移動です。

ニセピーク付近の東側は落ち込んでいて雪庇が大きく張り出しているんです。近寄らないほうが無難ですね。

ニセピーク付近の雪庇
ニセピーク付近の雪庇を振りかえる

ちょっと休んでいるとスノーシューを履いた一人の若い男性が下りてきました。5時過ぎに出発して浜益岳まで行ってきたとのこと、さすが早いですねぇ〜〜男性は神社側の林道から入ったようですが、そちらもすぐに雪のため車では通行不能だったそうです。

さあ、いよいよ山頂は目の前です、、、一歩一歩ゼイゼイハアハア、、、

山頂を目指す
前方の浜益御殿山頂に向って

スキーコーナーへ戻る
次のページ
HOME