平坦な台地状の山頂部ですから何処が山頂なのか、、、こんな時にも活躍するのはGPSでした。「おっと、もうすぐだよ、ちょっと右かな・・・」「これね、これが山頂マークだわ、きっと」、木の枝にかかっている1本のシュリンゲ、「オッケ〜〜〜これだ」おっさんはGPSを見ながら叫んでいました、10時55分。とりあえず記念写真です。 |
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とりあえずとは言ったものの、上空には風が吹き荒れ小雪は止むことを知らず、「こりゃあビューポイントはあきらめだね」とすぐに下山を開始した二人だったのでした。 途中からは登りの時に使ったトレースから離れて、作業道をそのまま滑り降りて行きました。大きく迂回する形にはなりますが、うっすらと積った粉雪が滑りやすいバーンとなり、おばさんもシールを外して軽いターンで心地よく林道へと滑って行ったのです。 |
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林道に出てからはもう、なだらかな下りです。途中少し登り返しもありますが、概ね快適、ちょっとスピードが出ると「ヒャッホー」などと叫びながらはしゃいでいたおっさんとおばさんだったのでした。12時20分林道入口へ戻りました。 |
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コースタイム(含休憩時間) |
軍艦山のGPSトラック |
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緯線経線は30秒単位で表示しています |
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