ふと我にかえった私は叫んだ「!そのあたりで戻ろう〜〜!」、おばさんも頷いた。 11時下山開始、、、なだらかな斜面を滑り降りる、、、白く輝く樹氷を見ながら、新雪に飛びこむ柔らかさがたまらない、、、おばさんもおっかなびっくりでついて来る。
やがて下からどんどんと登ってくる人達に出会った、なんと洗練されていない(笑)私達のラッセルトレースを登ってきているのだ、何故かほっとして思わず声をかけたりする。 15分ほどでキャビン終点駅に到着。 ここからはスキーゲレンデを滑り降りる、、、長い長いコースに思わず途中休憩、、、ふーーーっ、、、再びおばさんは滑り出した、、、スキー、スノーボード客でにぎわうコースを!!
編集後記: 視界の悪い時の雪山は非常に危険です。天候に十分な注意が必要です。地形図等で常に位置を確認しながら登りましょう。