そして岩には氷が・・・

どんどんと高度が上がり、視界を遮るガスも途切れたり、また湧くように辺りを包みこんだり、そんな繰り返しが結局最後まで続くことになりぃ〜〜〜そして前方に大きな岩が見えきて、それはなにやら白く輝いているわけであり・・・「ん???あれは・・・」

火山灰地の急斜面

「あっ、凍ってるぅ・・・輝いてる、、、」なんと岩に氷がついて輝いていたのですね。さすがにこの時期の2000m付近、寒さが違います。ちょっと風が吹くと一気に体感温度も下がるでしょう。防寒服類は必須ですよ。

岩に氷が・・・

ニセ金庫岩付近の標識もご覧のとおり、、、お〜〜〜サブッ!岩もしっかりと凍てついて?いますね。



さあ、残すは山頂へと続く登りです、見た目よりはツライ登りではありません、距離も短いですから。
うっすらとガスが流れています。「う〜〜ん、ちょっと大展望は、、、難しいかもしれないね」おっさんはそう言いながら俯き加減に登って行きました。

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