さて、いよいよ山頂へむけての急登が始まりました。冷たい風が強くなりました。、岩場を注意しながら、1歩1歩確実に歩を進めまていきます。
途中でotsuさんからヒダカソウの咲いていた場所を教えていただき、「うんうん、これで来年こそヒダカソウを見れるぞ」とおっさんはうれしそうにうなずいたのです。
さらに高度が上がるにつれて、ピンネシリの山陰から真っ白な尖った山が見えてきました。期待が膨らみます。
そして12時30分ついに山頂へ到着しました。
山頂は木々に囲まれていて風はありませんが、見とおしは良くありません。
でもこの時期、木の葉は落ちているので、ちょっと位置をずらすと、又展望が楽しめることを確信していました。
でも楽しみはアトアト、でもその前に雲がかかったらああ???そんな心配は全く無い天気だったのです。
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