10時10分白雲岳へ向かって出発です。火口原の淵を通って進んで行くと、山頂直下には大きな雪渓が残っているのが見えます。
雪渓と言っても大きな雪庇のあとで近づくと見事な筋模様が描かれていました。それにしても近くを歩いていると、まるで覆い被さってくるような迫力がありましたよ。
その雪渓の下を通って大きな岩を登り、最後に足元に注意しながら雪渓をちょっと登りつめると白雲岳の山頂でした10時35分。
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