桂月岳(1938m)の夜明け

さて翌早朝、寒さに震えながらテントを抜け出すと、なんとテントが真白に凍てついているではありませんかぁ〜〜バリバリと薄く氷がはりついています。いっや〜〜9月中旬、大雪は秋でもありそしてもう冬ですよ〜〜〜

うっすらと上空に明かりがさしています。GOちゃんは準備完了、おっさん&おばさんもOK、yamaonさんは???「おーーーい、、、yamaちゃーーーん」、、、「だめだめ、、、yamaは寝てるから〜〜〜」あんりゃりゃ。

さて3名は桂月岳へ向かっていました、ご来光を見るためです。石室から15分ほどの登りで山頂へ立つことができます。10名ほどの人達がもう待っていました。おっさんもベストポジションを探してしっかりと待っていました、、、

やがて黒岳の大きなシルエットを浮きだたせるように、武利岳と武華山の彼方からひとすじの光りが輝きはじめ、、、そしてそれはあっという間に燦燦と光り輝き、「あぁーーっ」という歓声とともに周りの山々を染めるわけで〜〜〜

黒岳のシルエットの彼方に・・・
黒岳のシルエット(右)の彼方から輝きはじめ・・・

凌雲岳の山腹には黒岳のシルエットが映し出され、足元の凍てついた紅葉も光り輝くわけで〜〜〜あぁーーー思わず合掌・・・

稜雲岳
凌雲岳の山腹には黒岳のシルエットが〜

凍てついた紅葉
凍てついた紅葉

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