しかし、しかしなのです。
ガイドブックにもここから登りらしくなると書いてありますが、それはもうビッタシカンカン??当たっていて、もうまぎれもなく当たっていて、急登が延々と続くのでした。
それはそれはかなりキツイものであり、休み無く続く急登、でもTOPを進むおばさんの足取りは、きわめて規則的であり、緩急変わらず規則的であり・・・・もくもくと続くokubさんとanoQさん、引きずられるように歩くおっさん。ゼイゼイ、ハアハア、急登に喘ぐおっさんはたまらず「ツ、ツ、ツラーーーイ!!」
そんな急登を意識してか「母の胎内」「父の胎内」「石松安産岩」などと標識のある岩が現れ、ついには「根性の松」が現れ、おっさん「ムーーッ」
9時12分屏風岩へ着きました。絶好の休憩ポイントでした。おっさんはすかさず「休憩しまっしょうーーー」と叫んだのです(1090m)。
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