黄金山からの展望

山頂に戻りほっとしながら「少しゆっくりしようね、MIURAさん達も登って来るだろうから」。おっさんは目の前の残雪を抱いた群別岳を見ながら呟きました。そしてその群別岳の山頂部は雲に包まれながら見え隠れしているわけであり、コーヒーを飲みながら「ほらっ、見えて来るぞ、、、あっらぁ〜〜〜また雲だ、、、ほらっ、見えた〜」おっさんはシャッターを押していました。

増毛山地
左から幌天狗、群別岳、尾白利加岳

南暑寒岳
尾白利加岳と南暑寒岳(右)

群別だっ
群別岳

「MIURAさん達は他のところへ行ったのかなぁ〜〜〜来ないね」、10時45分二人は下山することにしました、途中で出会えるかもしれませんからね。

山頂手前のピークにはお二人の方が休んでいました。こう見ると(こう見なくても)すごい高度感ですよね、あれを越えて下りて行くのですから!

おおおっ、高度感
山頂手前の岩峰

山頂から下り手前のピークに登って、細い足場を踏みしめながら下りて行きます。この岩場ももちろんですが、新道も一気に下ると言った感じですので、気を緩めることは出来ません。

下山
細い足場を踏みしめながら下山

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