さて山頂からの展望は、、、やはり一番先に目に飛び込むのは有珠山であり、小さく昭和新山であり、、、ブルーの洞爺湖の彼方には羊蹄山が浮かんでいるわけでぇ〜〜〜今日はもうこの展望に期待しながらひたすら登って来たわけで、、、おっさんは何枚も何枚もシャッターを押し続けていたのでした。 |
中央に洞爺湖、左に有珠山と昭和新山、右に浮かぶ羊蹄山 |
ちょっと霞んではいましたが、洞爺湖の上に浮かぶ羊蹄山はやはりポイントであり、ズームして行くと右側にうっすらと尻別岳がのぞまれて・・・。 少し風の強い山頂で、ちょっと風を避けながらコーヒーブレイク〜〜〜「少しハッキリ見えて来たんじゃない」そんな言葉を交わしながら何回も立ち上がってカメラを構える、もちろん眼下の伊達市街もしっかりととらえていました。 |
羊蹄山をズーム、右に霞む尻別岳 |
「でもやっぱり花だよねぇ、この時期は〜〜〜」「有珠善光寺に行ってみない、確かお花咲いている筈よ」、、、「あの〜〜〜すみませんが・・・」二人は山頂で出会った方に善光寺のお話しを伺って、10時10分下山を開始しました。 さて、下り始めて間もなく先頭を行くおばさんが「あらぁ〜〜〜しばらくぅ〜〜〜」、あっけにとられているおっさん、何と何と、あの「楽しい山登りのホームページ」のJAJAさんだったのです。 昨年秋の石狩岳以来の出会いに「おいっやぁ〜〜〜これはまあその折はどうも・・・」相変わらず如才ないおっさんは振返りながらJAJAさんの父上に挨拶しているわけであり、、、それはもうほとんどどうしたら良いかもわからぬ、突然の出来事だったわけであり混乱した状態だったわけであり、、、そんな中でもおばさんは冷静沈着にJAJAさんと挨拶やらなにやらと交わしているわけでぇ〜〜〜 で、そのままひと言、ふた言交わして「ではでは〜〜〜」とすれ違って行ったのです。何気ない山での出会いが静かであれば静かであるほどに、味わい深いものとなって心に残るのでした。しかし、、、しっかりと観察?されていたとは〜〜〜 |
稀府岳 |
さて、前紋別岳をかわすころには、前方にドーーンと聳え立つ稀府岳を見ながらの気持ちの良い尾根歩きとなり、もちろん遠く室蘭岳方面も見えてきているわけでぇ〜〜〜 |
室蘭岳方面 |
透き通るような青空と、緑の山肌、伊達市街の彼方に広がるブルーの噴火湾、、、おっさんの大好きな光景が広がっていました。 |
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尾根を行くおばさんの姿は小さな点となって消えて行き、かわって登って来る人達のシルエットが浮かび上がってくると、おっさんは急ぎ足でおばさんを追いかけ、、、登山口へと下り立ったのです。 さてさて、今回はどうしても「花」が見たいと、引き続き有珠善光寺自然公園へと向かいました。その模様は次のページからどうぞ! |
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コースタイム(含休憩時間) 駐車場 07:45 7合目 09:00 前紋別岳 09:25 山頂 09:45-10:10 7合目 10:40 駐車場 11:20 |
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