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アオノツガザクラ


ミヤマサワアザミの蕾


コケモモ


チシマゼキショウ



タカネシオガマ


エゾウサギギク


クモマユキノシタ



チシマギキョウ

平日のせいもあるのかもしれないが、あの表大雪のような賑わいはここには無い。ゆっくりとiさんご夫妻と花談義をしながら寛ぐ。ふと見ると~アンギラスに向かって大勢の人たちが進んで行く。団体さんのようではあったが、あの登山口に設置された看板との兼ね合いが気になるところではあった。

上空の雲がやや切れ始めて、時々日射しも感じるようになってきた。見晴台からの展望を期待して下山を開始する。前方に大迫力の大槍を見ながら下って行く心地良さは山登りの醍醐味だ。


アンギラスを見ながら


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大槍を前方に見て


遠く石狩連峰を望む


吊尾根アンギラス
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エゾヒメクワガタ


イワブクロ


ミヤマリンドウ


サマニヨモギ


タカネイ

タカネトンボ


ミヤマアズマギク

大槍の下でもう一度お花畑を堪能した。もうすっかり雲が切れて、登って来た時とはまた違う輝きがあった。ニセイカウシュッペ山を背景に咲く花々も美しい。見晴台からは待望の表大雪の姿を見る事ができた。やや雲が流れているものの、その大きさをしっかりと感じることが出来る。小槍から続く稜線の奥には石狩連峰も見えていた。

登山口に向かって~なだらかな尾根を下って行く。長い長い、そう感じる道程なのだ。




ニセイカウシュッペ山を背景にして


小槍から続く稜線と奥に石狩連峰
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表大雪の山々

コースタイムは省略します。

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