オキシマップ山へと続く稜線が最後に襟裳岬へと落ち込んで行く~そんな様をあらためて俯瞰する。目を転じると遠くアポイ岳やピンネシリ、その手前に細く鋭い稜線の山々が連なる。もちろん楽古岳を始めとする南日高の山々は十分な存在感を持って視界に飛び込んで来た。そんな光景を目にしながらの昼食タイム、もちろんその味は格別である。
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オキシマップ山へと続く稜線
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えりも岬を見下ろして
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奥にアポイ岳とピンネシリ
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アポイ岳とピンネシリをズーム
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右奥に楽古岳を始めとする南日高の山々
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12時15分、下山を開始した。前方の1088mピークは往路とは違って優しい表情で見える。1088mピークから雪庇を経て稜線分岐へ、尾根を一気に下って登山口到着が14時25分。こうして全行程6時間25分の山行を終えた。
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前方に1088mピークを見ながら
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尾根を一気に下る
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まだ時間に余裕があったので、えりもフットパスコースの大観望に寄ることになった。私達は初めてのところである。眼下に広がる丘陵と牧草地、そしてもちろん百人浜からえりも岬へと続く海岸線が殊のほか美しい。
「ありがとうございました、また来年も宜しくお願いします」えりも山岳会の皆様にお礼を告げて帰路に着いた。
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えりもフットパス「大観望」にて
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百人浜がとても美しい
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コースタイム(含休憩時間)
登山口 08:00 稜線分岐 09:55-10:10 1088mピーク 10:50-11:00 豊似岳 11:25-12:15 稜線分岐 13:15 登山口 14:25
登山口までは閉鎖された肉牛牧場跡を進みますが、入口にゲートがあり施錠されています。車で入る場合には事前にえりも町役場で鍵借用許可が必要です。
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