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    15枚の画像による錦秋の輝きをスライドショーで    

急斜面を登りきると~やっと展望が開けて来る。しかし木々に遮られて360度の大展望とはならない。木々の切れ間から(足元が崖になって落ち込んでいるのでちょっと注意)~眼下のさっぽろ湖を見る。そしてその奥には烏帽子岳と神威岳、遠く札幌岳や藤野三山、そして振り返れば紅葉の奥に無意根山も見る事が出来た。

3急斜面を登り切り

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さっぽろ湖の奥に烏帽子岳と神威岳

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眼下の紅葉

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烏帽子岳と神威岳

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右端に札幌岳 左端には藤野三山が見える

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紅葉の奥に無意根山を見る

9時55分、小天狗岳の山頂に立った。登り始めてから1時間5分、ゆっくりと紅葉を楽しみながらだったのだが、私達にとっては出色のタイムであった。もちろんコースタイムは私達の山行ではあまり意味をなさない。それよりもその山では~どんな花々が咲きどんな光景を目にし、どんな小動物との出会いがあり等々、そんな自然の中に身を置くことが出来る感覚を満喫出来れば良い。

山頂からの展望だが、昔?は定山渓天狗岳等が見えていたのだが~今は木々に遮られてその存在を確かめるだけになってしまった。すぐに狭い山頂から下りて小休止後、下山を開始した。
紅葉トンネルに包まれながら急斜面を下って行く。さすがにこの天気である~若い男女、ご夫婦連れ、ファミリー、単独の方々など~次から次へと登って来る。「こんにちは~」「凄い天気ですね~」「もうすぐ山頂ですか」「きつい登りだね~」、「紅葉がとっても綺麗ですよ」「そうですか、じゃあもうちょっと頑張ってみるか~」そんな言葉を交わしながら下って行く。それにしても何人とすれ違ったのだろうか。この山で今までこんなに多くの人達を見るのは初めてだった。

11時ちょうど登山口に到着、駐車場はほぼ満車状態で大勢の方々が紅葉狩りを楽しんいた。帰路の国道230号、対向車線は延々と札幌市内まで連なっていた。これほどの渋滞を見るのも初めてだった。

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小天狗岳山頂へ

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紅葉に包まれながら下山

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画像クリックで幅1024ピクセルの紅葉画像表示

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画像クリックで幅1024ピクセルの紅葉画像表示

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コースタイム(含休憩時間)
登山口 08:50  山頂 09:55-10-05  登山口 11:00

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