この山頂で特筆すべきはやはり「天測点」であろう。北海道内にも数か所設置されているらしいが、私達は今まで3か所で確認している。しかしここが第1号の天測点とは知らなかった。 山頂には入山ポストとベンチがある。ベンチの上からはフェンス越しに馬追原野が広がるのだろうが、気温が上がっているせいかほぼ全体が霞んでいた。 ベンチに腰かけて軽食を頬張っていると、先ほどのお二人が登って来た。「フクジュソウが素晴らしかったです」「そうですね、馬追温泉側にも沢山咲いていますよ」。すぐ側の案内板を見る、馬追コミュニティセンター口に下りても道路を1.7km歩けば北3号口に戻れるとのこと。当初はピストンの予定であったが、天気も良いしまだ時間的にも余裕があるし、、、「じゃあ、そっちを歩いてみます」そう言ってお二人にお礼と別れを告げた。 |
天測点 |
馬追温泉口に向かって下り始めた。「わぁ〜凄いわよっ」おばさんが叫んだ。フクジュソウはまさしく満開状態で遊歩道脇を埋め尽くしていたのである。「久しぶりだなぁ〜こんなにフクジュソウを見るのは・・・」私はファインダーを覗きながら呟いた。 「エンレイソウはもう少しね、、、これはツルシキミかしら、、、」 |
遊歩道脇ではフクジュソウが満開 |
エンレイソウの蕾が膨らみ |
ツルシキミの果実 |
先を進むおばさんがカメラを構えた、、、私もそっと近づく。「何?」「カケスがほら、あそこに」〜おばさんがシャッターを押すと程なく飛び去った。今回の山行では他にもホオジロとモズが撮れたようで、おばさんはまずまずの成果を得たようである。 |
![]() ホオジロ(おばさん撮影) |
![]() ミヤマカケス(おばさん撮影) |
![]() モズ(おばさん撮影) |
さて、どんどん下って「馬追コミュニティセンター口」の分岐標識を見たのだが〜あれよこれよと?そのまま「馬追温泉口」の手前まで下ってしまった。道道に出てGPSで出発地点迄を計測すると、約3.7km。「まあ、のんびり行きましょう」道道から町道に入り〜途中ちょっと散策などしながらテクテクと道路を歩き、12時15分出発地点に戻った。 それにしても〜今年は綺麗なザゼンソウによく出会う・・・ |
ザゼンソウ |
![]() ミズバショウ(おばさん撮影) |
コースタイム(含休憩時間) 歩行距離 約9km 北3号口 08:40 瀞台 10:10-10:30 馬追温泉口手前 11:10 (道路歩行約2km) 馬追コミュニティセンター口 11:40 (道路歩行約1.7km) 北3号口 12:15 |
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