「このあたりがビューポイントよねっ」おばさんが言う。晴れていれば・・・恵庭岳が目に飛び込んで来る、晴れていれば。。。 今回は小雪まじりの薄い雲に覆われていて〜〜〜微かな輪郭しか確認出来なかった。「まぁ〜いいさ、以前青空くっきりの恵庭岳を見ているんだから」そう自分に言い聞かせながら山頂方面に目を転じる。 いよいよ山頂部のアンテナ群が近づいて来る。再度管理道路と交差すると、もう一登りで山頂だ。管理道路はそのままグルリと回り込んで山頂へ向かって行く。 |
![]() 恵庭岳が微かに・・・見える?見えない??? |
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11時ちょうど、紋別岳山頂に立った、登りはじめて2時間である。昔と変わらぬ古びた標識がそのまま残っていた。風は弱いものの展望は良くない。眼下の支笏湖温泉街が見えるくらいだ。テルモスに入れたホットコーヒーを飲んでいると一人の男性が登ってきた。10本〜12本爪のアイゼンを装着していた。軽く挨拶を交わして、、、入れ替わるように私達は下山を開始した。 |
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![]() 眼下に支笏湖温泉街 |
![]() 下山を開始した |
「どうする?」おばさんが管理道路との交差地点で言う。「このまま下りようか」「うん、そうしよう〜」、急斜面を登っている時には「帰りは管理道路だね」と言っていたのだが、時間の経過とともに雪質も良くなってきていた。迷うことなく急斜面を一気に下って行く。「快適よね〜〜〜」もちろんアイゼンをつけたままではあったが、踵のキックが心地良く効いて〜足に優しいコースを歩いているかのようだった。 「あっ、なに、、、どこに??」コツコツコツ・・・木をつつく音が聞こえて来る。音のするほうに視線を向ける〜高い木の上にオオアカゲラが止まっていた。「こっちからが。。。」「いやっ〜ほらここから良く見えるよ」結局ここで10分ほど鳥見を楽しんだ。 一人の男性が大きなザックを背負い、アイゼン装着、ダブルストックでゆっくりと登って来る。トレーニングにちょうど良いコースかもしれない。 12時10分、駐車場に到着。なんと12台もの車が止まっていた、、、と言うことは〜やはりほとんどの人が管理道路を登っていると言うことだろう。それにしても〜この車の数は・・・この時期人気の山なのかもしれない。 |
![]() 急斜面の下り |
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コースタイム(含休憩時間) 駐車地点 09:00 山頂 11:00 - 11:10 駐車地点 12:10 |
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GPSトラック図 |
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