「歌才ブナ林」昨年も黒松内岳に登ったあとに歩いた。ブナの黄葉が印象に残っていた。「今年はもう少し赤いかも・・・」そんな予想通り、いや予想以上の彩りが展開された。 黄色から茶褐色に変わって行くブナの紅葉、終わり間近ではあったのだが、かえってそれが日差しを受けて見事に輝いていた。「金色の輝き」がファインダの中に広がった。akamさんは何度も「綺麗だねぇ〜〜この色」と呟く、おばさんは何度も立ち止まりカメラを構える。昨年よりは圧倒的な美しさであった、それは豪華であり、華麗であり〜〜〜錦絵であり〜〜〜 MIURAさんたちも追いついてきた。結局最後は一緒にブナ林を出ることになった。お互いに簡単な言葉を交わしながら車に乗り込む。「お気をつけて〜〜〜」いつものことながら、あっさりとした別れであった。 |
ブナ林入口 |
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