アポイ岳から吉田岳へ向かって稜線を進んで行く。岩場が近づいて来る、おばさんの足が止まる〜きっと何か見つけたに違いない。ダイモンジソウだった、おばさんの好きな花のひとつだ。「わぁ〜〜〜これなんかとっても綺麗だよっ、あっ、このウメバチソウが良いんじゃない〜」私は忙しくなった、次から次へと花に向かってシャッターを押す。 758m地点を回り込むと吉田岳が目の前に立ちはだかる、見た目はまだまだ遠くにある山である。久しく登ってはいないが実際にはもうそれほど時間がかからずに山頂に立てる筈である。「ここまでだね!」最近の私達はいつもここでUターンだ。 |
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![]() ダイモンジソウ |
![]() エゾシオガマ |
![]() ウメバチソウ |
![]() 吉田岳を見る |
もう一度岩場の花々を確認しながらアポイ岳に戻って行く。山頂からは賑やかな声が聞こえていた、でも私達が戻った時にはもう誰もいなかった。 急な斜面を下って行く、おばさんが遠くの大きな岩塊を指差して叫んだ「あれ、、、見て〜〜っ」、岩塊の上にピンクの花が、、、ズームしてみる。「間違い無いね、ヒダカミセバヤだよっ」ファインダーを覗きながら私は答えた。きっとこの他にも人知れずそっと咲いているミセバヤはあるのだろう。「いつまでも咲いていて欲しいなぁ」そんな願いをこめながらシャッターを押した。 オヤマソバの葉が色づき始めていた、、、花期を終えようとしているキンロバイが初秋の彩りを感じさせる登山道を下って行く。誰もいない5合目の休憩所を後に樹林帯を下って行く・・・ |
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![]() 遠くの岩場に咲くヒダカミセバヤをズーム |
![]() 色づき始めたオヤマソバ |
![]() キンロバイが初秋の彩りを感じさせながら・・・ |
コースタイム(含休憩時間&撮影時間) 登山口 08:00 5合目 09:30 アポイ岳 11:15〜稜線散歩〜アポイ岳 12:45 5合目 14:05 登山口 15:05 |
2009年5月のアポイ岳はこちらから |
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