日高の尾根歩き入門、さあ大展望か??日高2山
十勝幌尻岳、芽室岳への挑戦



十勝幌尻岳

前週楽古岳へ登ったおっさんとおばさんは、またまた日高の山を狙っていました。十勝幌尻岳です。
当初は10月8日(日)を計画していたのですが、金曜日の天気予報では翌日の十勝地方の天気はピッカピカの晴れマーク、すぐに予定を変更して、7日(土)午前3時札幌を出発、十勝幌尻岳の登山口をめざしたのです(カーラジオから流れるビートルズのアビーロード・・・やっぱしアルバムとしては大好きな)。

日勝峠を越える頃から次第に明るくなり、道道55号線を走る頃には車窓から芽室岳、剣山、伏美岳などがくっきりと見え、八千代、拓成へ向かうと目の前には十勝幌尻岳が、それはもう大きく美しく輝いていており(ここでBGMはドヴォルザークの交響曲第9番、第一楽章エンデイングとなり)、
大展望間違い無しと期待が膨らむ二人だったのです。

第一土場(登山口)戸蔦別川林道へ入る前に拓成湖へ、
そこはカヌー広場となっており、水洗トイレあり、水道蛇口あり、あずまやあり、もちろんキャンプスペースあり、しばし身支度を整え林道へ、

7時30分登山口(第一土場)到着です。
すでに7,8台の車が駐車してありました。さて7時43分、入林届けを記入してさあいよいよ出発です。
数分歩くと第2土場です。ここまで車は入れますが、乗用車では無理せぬほうが無難です。大小の石ころゴロゴロ状態ですし、1箇所車の底をすりそうな凹個所がありました。
第2土場からオピリネップ川を対岸へ渡り、なだらかな道をどんどん進むと、再び川を渡ります。どちらも橋がありますので全く問題はありません。

再び川を渡る
再び川を渡る

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