さあ、もう山頂は目の前です、、、果して展望はどうなんでしょうか〜〜〜十勝は大雪は、見えるのかぁ〜〜〜一番興奮する瞬間ですね。１０時５０分、青空の待つ音江山山頂に立ちました。

まずは眼下に広がる石狩平野、いや空知平野と呼んだ方が良いでしょう。上空のブルーと白い平野部、しかし彼方に聳える山々は残念ながら確認出来ず、、、「あっちは〜樺戸と増毛、、、こっちは深川方面だから道北の山々が見えているのかなぁ〜〜〜」

「あぁ〜〜〜あれは・・・」そう言いながらここで山頂からの展望をひと休み、すぐ先のポコまで（１５０ｍほど）足を延ばしました。奥に見える山々が気になっていたのです。

「おぉ〜〜〜見えてるよぅ〜〜〜あっちは芦別と夕張かなぁ〜〜〜あの山は？？？一際大きく見えてるけど・・・」、、、、それは芦別岳であり、夕張岳であり、、、そしてちょっと目立った山容の美唄山、、、逆光のシルエットとなって霞んで見えていたのです。

「良いねぇ〜〜〜良いねぇ〜〜〜素晴らしいぃ〜〜〜、、、すごい広がりだぁ〜〜〜」「３６０度よねぇ」、二人はため息をつきながら見とれていたのでした。