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今シーズンの登り始めは何処にしようか〜〜〜そんな戸惑いを感じながら平日休みがとれて木曜日にスキー場で練習!その後、週末の天気予報を(曇りのち雪)見ながら「やっぱし迷沢山かなぁ、去年は凄く良い天気で展望バッチリだったよね」
2006年12月9日、目覚めるとまずまずの天気である。最近は予報が「曇り」なら午前中は結構晴れ間が見られる。「まあ、トレーニングだから・・・青空でなくても」と車を走らせた。

上平沢林道入口はちょうど車2台分のスペースが除雪されていた。午前8時45分スタート、薄日の感じる高曇り、無風の林道を進む。最近登った人はいないのかトレースは全く無い、いきなりのラッセルである。「まあ、トレーニングには良いよね、、、」そんな気持ちで快調に進んで行ったのだが・・・

スタート
林道入口

ラッセル

迷沢山(上平沢林道ルート)は今年で4年連続である。距離(片道)約5.5km、標高差約600m弱の林道歩きが、シーズン当初のトレーニングとして私達にはかかせないものになりつつあった。いつもの大きな針葉樹が現れた。「ほらクリスマスツリーよっ」おばさんは叫ぶ、私達はそう名付けていた。上空にはちょっと薄い青空が広がりつつあった。

クリスマスツリー

ラッセルを交代しながら登って行く。林道はやっと上平沢川を離れて尾根を回りこみながら登って行く。木々の間から定山渓天狗岳が見えてきた。「ここからだと見えるよ」「いやぁ〜〜〜まだ上にポイントがあるから・・・」そう言いながらも念のためシャッターを押した。

ひと息つきながら地図を見た。「う〜〜ん、まだまだこれからだよねぇ」時計を見て予想外の時間経過にちょっとため息が出る。「このラッセルだからねぇ〜〜仕方ないよ、、、それにしても誰も登って来ないね・・・」

尾根へ

きっと誰かが私達のトレースを登ってきて、途中で追いつかれ「どうもどうも、、、」と言いながら先に進んで行く、、、私はそんな光景を予想していた。しかし、、、誰ひとりとして登って来ない。雪質はちょっと重めのパウダーと言ったところか、20センチ前後のラッセルは続き、しかも登るにつれて、フワッと沈みこむようになってきた。これがまるでジャブのように少しずつジワジワと私達を襲ってきたのである。

少し進んでは立ち止まる、息を整えてまた進む、、、「ちょっと休憩〜〜〜」そんな繰り返しが続く。送電線下まで2時間45分。昨年は先行者のトレースがあったので山頂に立っていた時間である。「もうこんな時間だよ、こりゃあ何時間かかることやら・・・」

送電線
送電線の彼方に札幌国際スキー場

登る〜〜〜

「わぁ〜〜〜凄いよぅ〜〜〜」遮るものの無い定山渓天狗岳やヒクタ峰の展望を目にすると、少し元気が出る。しかしまだまだラッセルは続いた。

定山渓天狗岳
定山渓天狗岳

ヒクタ峰
ヒクタ峰

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